ノニとの出会い(vol.13)

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(前回からのつづき)

関空から出発してから約15時間、ようやくタヒチ本島の首都パペーテのダウンタウンにある格安ホテルにチェックイン。
荷物を置いて、一息ついてから来しなに見つけて居た近所にあるオープンカフェでコーヒーをいただきました。
ウェイトレスがコーヒーを運んでくれたのですが、なんとその方は今で言うところのニューハーフさん。
背がものすごく高いのであれっ?となって居たのですが、そうなんです、実は、昔からタヒチはニューハーフに寛容で、と言うか、ポリネシア人全般について言えるのかもしれませんが、偏見めいものがないと言うか、おおらかさがこう言うところにも表れています。
それが結婚観についても言える様子で、これは後々知ったことなのですが、大人から見た子供というのは、極端に言うとみんなの子供的な受け取り方をしています。

一人、おおおお!タヒチに来たんだなぁ…と感慨深い気持ちになりました。

さて、一息ついた僕は、当時まだ煙草を吸っていましたので、マルボロを購入してみると、なんと20本入り1箱の値段が日本円に換算して800円程度。日本で購入すると当時280円くらいだった記憶がありますので、目が飛び出るくらいびっくりしたのを覚えています。いずれ日本でも1箱千円とか平気で値上がりするのでしょうね。タバコやめれて本当に良かった ^ ^。

一息ついた僕は、ノニ製造工場の社長とアポイントがある時間までまだ余裕があったので、パペーテ市内を散策することに!

リュックサックを背たろうて、うろちょろすることにしました。

そこには衝撃の出会いが待っているのですが、まだその時の僕は知りません。

(vol.14へつづく)

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ノニとの出会い(vol.12)

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(前回からのつづき)

タヒチってみなさんは綺麗な海とか水上コテージなどのリゾート地ってイメージが強かったり、ハネムーンで一度は訪れて見たい!っていう場所だったりしますよね。ところが、僕は一人でタヒチに乗り込んで、激安のホテルを探した結果、そうしたイメージとはかけ離れたホテルに滞在することになります。(笑)そいういうのは、全然慣れっこで平気なのですが、それはそれで面白い体験をさせてもらったと思います。

元々僕は、昔々かれこれ30年近く前になりますが、夜間大学に通いながら昼間貿易会社に勤めていました。その貿易会社は輸出入両方ともしていたのですが、輸入はタヒチやインドネシア、バヌアツなど海の綺麗な場所に生息している貝殻の買い付けをして、それを三国貿易したり、国内に持ち込んで貝ボタン製造を営む企業に販売したり、はたまた国内で製造された貝ボタンの半製品や完成品を今度は仕入れて、海外のヨーロッパ、アメリカなどの名だたるアパレルブランドに輸出したり、またそうした企業のアパレル製造工場(縫製工場)へ直接輸出したりする仕事を会社員として従事していました。縫製工場は今現在もそうなのですが、香港だったり、タイだったり、ベトナムだったり、いわゆる東南アジアに集中している訳です。小さい会社ながらもワールドワイドに活動していましたので、早く仕事を覚えて世界中飛び回れるようになるのが楽しみでした。

どうして貿易会社に就職したかというと、ズバリ、仕事を通して(お金をもらいながら)海外へ行ける!(=海外旅行にいける!ワクワク!)と思ったからなのです。

まあ、最初に勤めた会社は神戸の震災の直撃と1995年の超円高で大打撃を受けて、倒産してしまい、会社ってずっとつづくものだと思い込んでいたのですが、厳しい世界なのだなぁ…と漠然と感じていました。

少し脱線してしまいましたが、20代前半には世界中の人たちと関わって将来自分で独立して自由に生きれたらいいなぁ…と思っていました。

(vol.13へつづく)

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ノニとの出会い(vol.11)

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(前回からのつづき)

市内中心部パペーテへ向かうル・トラック(乗合バス)に乗って海岸線沿いの対向2車線の道路をゆっくりと進みます。実は、この時驚いたのが、タヒチ本島には信号器が1つもない!(当時)

まったくない!

ということに気づきました。

タヒチ、つまり仏領ポリネシアとは、南太平洋の海域に浮かぶ大小118の島々に囲まれた地域のことを指しており、今もこのタヒチはフランス領土なのです。少し余談になりますが、大統領選挙になると毎回、独立を主張する派とフランス領土のままでいい派に分かれて独立派の大統領が選ばれても結局はぐだぐだ工作によってそのまま植民地でいるというのが続いています。

その118の島々の中心の島がタヒチ島で、この島の形が瓢箪の形にそっくりなのです。

話は戻りますが、そのタヒチ最大の中心地であるタヒチ本島であるにもかかわらず、信号がない、しかもこの島に20万人近く住んでいるというのに、どうやって信号なしが成立するんだろうと不思議に思っていました。

こちらはフランス領ということもあって道路は左側通行になっていて、少し大きめの交差点にはロータリーが導入されて交通渋滞を防ぐように設計されているのですね。(当時)

普段日本に住んでいて右側通行と至る所にある信号機に慣れている僕にはそれだけでもカルチャーショックでした。

どんどんと中心地に向かってくるとパペーテ港の近くにある市庁舎が目抜き通りに面しているのが見えて来ます。

さあ、いよいよ僕が宿泊する予定のホテルももうすぐそこです!

vol.12へつづく

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ノニとの出会い(vol.10)

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(前回からのつづき)

空港に到着後、入国手続きをする場所へ移動する通路があり、そこでタヒチの民族衣裳を纏ったおじさん達がウクレレの演奏と歌でお出迎えです。

まあ、なんとほんわかとしたおもてなしなんでしょう!

ここに来た瞬間から、日本の慌ただしい時間の流れから、一気に南国の楽園タヒチタイムが流れ出すのを実感します。

無事に入国手続きを終えて、晴れてタヒチ(フランス領ポリネシア)に到着です。

朝が早いこともあって、まだ朝五時半なので、空港内にあるカフェでコーヒーをいただきながら、市内(=パペーテ)へ向かうル・トラック(=市営バスみたいなもの)の運行状況を調べたり、現地通貨であるパシフィック・フランに両替をしたり空港内の施設でうろちょろしていました。

そこでふと気がついたのですが、タヒチの匂い、いや香りというのでしょうか、花の香りが漂うような空気も流れていたのですね。

空港の外に出た時に、即席のお花屋さんがずらっと並んでいて、朝摘みのティアレ・タヒチというアカネ科クチナシ属のタヒチ原産の花の香り、これがとてもうっとりとしてしまう香りで、タヒチの女性は特に毎日耳飾りに用いたり、花冠に用いたり、後モノイオイルと呼ばれるオイルなどに用いられたり、自然を生かしたおしゃれを楽しんでいる訳です。こうした花々が販売されていたのです。

この香りに包まれていると朝っぱらなのに、さらにテンションが上がって来ます。

さあ、タヒチ内を動き回れる準備を整えた僕は、いざタヒチの首都パペーテに予約しているホテルへ向かうのです。

vol.11へつづく

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ノニとの出会い(vol.9)

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(前回からのつづき)

機内でぐっすりと眠ることができ、鋭気を養うことも出来て、いよいよタヒチ本島パペーテにあるFAAA国際空港に着陸です!

そこで、僕を待っていたものは!!!

上空から見られる海岸線の美しいこと!

見たことのないグラデーションが掛かった何層にも表現されるブルーの数々。

もうテンション上がりまくりなのです。

この世のものとは思えないような現実の美しい景色に一目惚れ。

ようやくの着陸が現地時刻の朝5:30頃で、ひとりタラップを荷物を抱えながら一段一段降りていきます。

そして、今も忘れることができない体験ですが、タヒチの大地に右足が着地した瞬間にすごいことが起こりました。

今もって何故なのかは全く分からないのですが、右足から頭の方に向けてビリビリと言った感じのエネルギーが駆け抜けて行ったのです。

タヒチとの運命的な出会いの瞬間でした。

この瞬間に僕は完全にタヒチにやられてしまったのかも知れません。

vol.10へつづく

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