タヒチアンが愛する食事って?
ヤラナー!(Ia’Orana!)
タヒチLOVEマルルーいっちゃんです。
こんにちは。
タヒチに到着すると、タヒチの料理を味わってみたい!という方はたくさんいらっしゃるかと思います。
タヒチ国際空港(FAAA国際空港)からバスで揺られて約15−20分、首都パペーテに到着します。パペーテは港町で、そこに広場があり夕方になると、移動式屋台カーがじゃんじゃんと広場に集結してきます。とっぷりと日が暮れると、あちこちからいい香りが漂ってきて、腹ぺこの旅行者やタヒチアンたちが、イタリアン料理、串焼き、中華などなど様々な屋台になだれ込んでいきます。
これらの屋台のことを「ル・ロット」と呼んでいるのですねー。
実は、私いっちゃんは最初にタヒチやってきたときに地元の人たちが食するタヒチ料理でもっとも美味しいものを食べて帰ろうと心に誓って、行き交う人たちと喋って教えてもらったのが、「シャオメン!が美味しい」と。
シャオメン?ってなんだか、タヒチ語にはなさそうな発音だなーといぶかしがっていて、夜とうとうシャオメン屋さんはいったいどこにあるのか?と聞いて親切なタヒチアンに案内してもらって行った先が、タヒチ風中華料理屋さんだったのです。
「シャオメン」って、中華だったのか?
ということは、焼きそばってこと?と中国語もちょとばかし理解できる私いっちゃんは、とっても驚いたのでした。
実は、タヒチアンは約80%近くがポリネシア人で、10−15%くらいがヨーロッパ人で、のこり5%位でアジア人とくに中華系で構成されているんですね。
で、地元タヒチアンに大人気のシャオメンの洗礼を受けたタヒチ滞在初日の出来事だったのでした(笑)