トレーサビリティとは
食品の生産、加工、流通などの各段階で、原材料の出所や製造元、販売先などの記録を記帳・保管し、食品とその情報を追跡できるようにすること。社会問題となったBSE(牛海綿状脳症)や食品偽装などを受け、牛肉では04年12月から法律で表示が義務づけられた。現在、お米についても米トレーサビリティ法が成立しています。このように他の農水産物でも全国で導入が進んでいます。ノニや健康食品などについてのトレーサビリティの法制化はありませんが、弊社では現地農園の生産現場から最終製品に至るまで管理できる環境が整っています。
厳正な品質管理
ガルニエ農法で育てられたノニ。
Royal Tahiti®では、この育ったノニの収穫から製品にするまでの段階でも、厳正な品質管理を行っています。
ロイヤルタヒチ®は、タヒチの農園で収穫されたノニ果実をプロセス工場で
オーガニックのノニジュース原液を製造しています。
また、農園は、有機加工食品認定業者としてオーガニック基準を満たし、有機栽培認定者の条件を毎年クリアーしています。
定期的にミーティングを開き、問題点やその改善、
品質保持のために日々努力しています。
このような日米欧オーガニック三冠王を同時に取得したのは、2006年8月7日のことであり、ノニ業界では世界初の出来事となりました。
2000年9月1日にアメリカの有機認証を取得して以来、無農薬有機栽培という品質にこだわりロイヤルタヒチ®ブランドが育ちました。
収穫した期日から収穫者の名前もシートに記入して管理から始まります。
シートは一週間毎に一冊のノートにまとめられて保存しています。
次に樽仕込みの管理。
樽にそれぞれの番号を振り、記録していきます。
樽のサンプルは同じナンバーを振られてボトルに入れられて、
1年間保存されます。
当社では、このように、生産した後におきましても
品質管理から製品管理まで、一貫して厳正な管理を行い続けています。
タヒチノニ協会ノニ果実の収穫作業手順書とその基準
タヒチには、タヒチノニ協会もあり、他の産地のノニを、タヒチ産と偽って出荷されることを防止するために、厳格な管理体制を設けています。