世界中のノニって、様々な特徴があるのをご存知ですか?(vol.4)

デスクに並べられた各産地から集められたノニ100%原液の試飲がいよいよ始まります!コップに注がれた色とりどりのノニジュースを飲んでみました。

1番、ハワイ産 生臭いなあ…ううぅキツイ。

2番、サモア産 うわぁ…これもすごいなぁ…。

3番、フィジー産 これもえぐいなぁ…。

4番、トンガ産 うわっ、酸っぱいなぁ…。

…といろいろと試しているうちに、私の心の中に芽生えた感情は「こんなまずいものを日本人は果たして飲むのだろうか」というものでした。

けっこう凹みながらいろんな産地のをためしているうちに、

「あれっ、飲みやすいやん!」

というものに出会いました。

それがなんとタヒチ産だったのです。

これまで散々まずいのを飲んできた私は、タヒチ産のとってもマイルドになっているものにすごく興味を持ち始めました。

と同時に疑問が湧いてきました。

いったい、どうして同じノニジュースなのに、こんなに味や色や食感が違うのだろうか、と。