タヒチのニューハーフさん?(vol.13)

関空から出発してから約15時間、ようやくタヒチ本島の首都パペーテのダウンタウンにある格安ホテルにチェックイン。

荷物を置いて、一息ついてから来しなに見つけて居た近所にあるオープンカフェでコーヒーをいただきました。

ウェイトレスがコーヒーを運んでくれたのですが、なんとその方は今で言うところのニューハーフさん。

背がものすごく高いのであれっ?となって居たのですが、そうなんです、実は、昔からタヒチはニューハーフに寛容で、と言うか、ポリネシア人全般について言えるのかもしれませんが、偏見めいものがないと言うか、おおらかさがこう言うところにも表れています。

それが結婚観についても言える様子で、これは後々知ったことなのですが、大人から見た子供というのは、極端に言うとみんなの子供的な受け取り方をしています。

一人、おおおお!タヒチに来たんだなぁ…と感慨深い気持ちになりました。

さて、一息ついた僕は、当時まだ煙草を吸っていましたので、(現在は、禁煙を20年以上続けています。)マルボロを購入してみると、なんと20本入り1箱の値段が日本円に換算して800円程度。

日本で購入すると当時280円くらいだった記憶がありますので、目が飛び出るくらいびっくりしたのを覚えています。
いずれ日本でも1箱千円とか平気で値上がりするのでしょうね。
タバコやめれて本当に良かった ^ ^。

一息ついた僕は、ノニ製造工場の社長とアポイントがある時間までまだ余裕があったので、パペーテ市内を散策することに!

リュックサックを背たろうて、うろちょろすることにしました。

そこには衝撃の出会いが待っているのですが、まだその時の僕は知りません。