地球交響曲第四番
龍村仁監督作品 出演者:ジェームズ・ラブロック(生物物理学者)/ジェリー・ロペス(レジェンド・サーファー)/ジェーン・グドール(野生チンパンジー研究家)/名嘉睦稔(木版画家)
〜21世紀に生まれ育つ子供たちのために〜
* ‘河野一郎・社長ブログ’
日本のノニジュース・パイオニアである河野一郎が仕事や生活で感じた日常のさりげない気づきを書いています。
龍村仁監督作品 出演者:ジェームズ・ラブロック(生物物理学者)/ジェリー・ロペス(レジェンド・サーファー)/ジェーン・グドール(野生チンパンジー研究家)/名嘉睦稔(木版画家)
〜21世紀に生まれ育つ子供たちのために〜
いあおらな〜♪
https://www.tv-asahi.co.jp/tahiti/
2012年10月6日(土)深夜00:09から
「恋の行き先、タヒチ」がオンエアー開始されました。
毎週土曜日の夜中ですが、年内いっぱいタヒチの魅力満載情報が放映されます。
ビューティフルタヒチをご覧くださいませ〜!
タヒチ産ノニ原料を日本で2000年7月に初めて輸入して以来、この12年間ずっとお世話になっている京都の有機JAS認定ボトリング工場で2012年8月20日に製造工程のVTRを撮影してきました。
ロイヤルタヒチノニ農園同様に、随分とボトリング工場には足を運んでいますので、製造工程やチェック項目は全て把握していると言っても良いかもしれません。工場見学のガイドはお任せいただければと思っています。
さて、このYOUTUBEにアップしている動画はiPhone4Sを使用して撮影しましたが、本当によく機能してくれます。持ち運びにも便利ですし、素人カメラマンでもこのレベルで仕上げることができるのですから、すごい時代になったものだと感心します。
弊社では、ロイヤルタヒチノニ農園と契約し、輸入者として直接買い付けを行い船でコンテナ輸送された有機ノニエキスをこちらの有機JAS認定ボトリング工場でボトリングを行っています。
有機ノニ原料が保管されている様子です。
有機ノニ原料は、タヒチのパペーテ港より船で約1ヶ月半位掛かって日本に到着します。20フィートコンテナに8トンの有機ノニ原料を納めることができますので、通常8トン単位で輸入しています。そして、神戸港で荷揚げをし、通関し食品検査等所定の手続きを経た後、輸入許可が得られ陸路にて京都のボトリング工場に搬入されていきます。
搬入が完了したら、最初に行うことはパッキングリスト(原料明細書)と各バッチナンバーの整合性を確認していきます。まず、有機JASマークがきちんと所定の場所に付与されているか、また、輸入書類にはきちんと有機JASマークにスタンプが押されているか、など細かいことではありますが、確認していきます。
そうした確認が完了した後、ようやく各バッチナンバーを指定し、どの商品(当社の場合、ノニピュア、ノニベリーなど)を何本作っていくかを生産計画の下、決定していきます。
商品に付与される有機JASマークは、現地の原料が正しく有機JAS認定原料と確認(輸入書類、パッキングリスト、現物原料の目視確認)された後、日本の有機JAS認定ボトリング工場にて製造された商品にのみ、最終商品のパッケージに有機JASマークを付与し、発売元(販売者)の全責任において販売することができます。
800kgタンクから原料を釜に吸引していきます。
釜に原料を移すにしても品質を均一化するために、一方のホースからは空気を入れ撹拌し、一方のホースから吸引していきます。
釜に移した有機ノニ原料を殺菌していきます。
ここでの殺菌するときのポイントは、清涼飲料水の規格基準というものがあり、殺菌は飲料の場合は液体のpH値によって、殺菌温度と殺菌時間が法律で定められているということです。
この基準は、こちらをクリックすると確認することができますので、ご参考までにどうぞご一読ください。(※3ページ目参照)
当社のノニ原料のpH値は、3.5〜3.8の間のものとなっていまして、酸性度がかなり強めだという事がこの数値からも判断できます。雑菌などの繁殖しやすい環境というのは、酸性の強いものを好まず、アルカリ性の強いものを好む傾向があるということからも分かるように、当社のノニ原料は基準に当てはめると殺菌温度が中心温度で65℃で、殺菌時間10分間であれば仮に雑菌が存在したとしても死滅させることができます。
ただし、現実的には当社では中心温度85℃で、30分間の殺菌を行い、万全の状態をご提供しています。
ボトリングから梱包までの工程を紹介しています。